令和7年11月
大切なペットを亡くされたご遺族の皆さまに、謹んでお悔やみ申し上げます。
心よりご冥福と、安らかな旅立ちをお祈りいたします。
11月も、由布市・大分市・別府市などから、多くのご家族がペットのお葬儀・ご供養のためにお参りくださいました。
「大切な家族だから、人と同じように見送りたい」
そのご遺族の深いお気持ちは、私どもにも強く伝わって参ります。
昨今、ペットロスという言葉を耳にする機会が増えました。
その背景には、
「きちんと送ってあげられたのだろうか」
「もっとしてあげられたことがあったのではないか」
という後悔や自責のお気持ちがあるのかもしれません。
ペットは、かけがえのない家族です。
だからこそ正雲寺では、
「悔いのないお見送りをしてほしい」
「小さないのちが安らかに旅立てますように」
という願いを込めて、ひとつひとつ丁寧にご供養いたしております。
ご本尊さまに見守られた本堂にて、
人と同じように 葬儀・火葬・納骨 まで心を込めておつとめいたします。
ご家族とペットが最期まで寄り添える時間となりますよう、僧侶が真心をもってお手伝いさせていただきます。
合掌