8月13日はお盆お入り、ご先祖さまをお迎えする日とされています。
大切な存在に「おかえりなさい」という心で向き合う日。
大切なのは繋がりを感じること
亡き人を思い出し、今ここにある自分の命とのつながりを感じることです。
仏教では、あらゆるものは、さまざまなご縁によって成り立っていると説きます。
私たちの命も、一人で始まったものではありません。
お顔も知らない多くの人が生き、働き、命をつないできた、その先に今の私たちがいます。
そして、ご先祖さまから受け継いだものは、名字や顔立ちだけではありません。
お料理の味。
よく使う口ぐせ。
困った人を放っておけない性分。
なぜか毎年欠かさない、家の習慣。
そんな何気ないものの中にも、亡き人は今も生きています。
ご家族の皆さまで、亡き方、ご先祖様、
または亡きペットたちの思い出を話題に会話をしてみてください。
思い出して、少し笑ったり、少し寂しくなったりする。
その時間そのものが、あたたかな供養になるのだと思います。
お盆が、過去と今の命をやさしく結び直す時間となりますように。
合掌